こんにちは。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
軽い気持ちで始めたランニング、今日は、腰高フォームについて書いていきたいと思います。
目次
腰高フォームとは?
ランニングでよく耳にする腰高フォームとはなんなんでしょう。
理系の私は、脚の長さが変わらなければ腰の高さも変わらないよね、なんて思ってしまいます。
結論としては、骨盤のがまっすぐ、もしくはやや前傾した状態で走るフォームについて、腰高フォームと呼んでいるようです。
なんで腰高フォームがいいの?
なんで腰高フォームが良いんでしょう。骨盤がまっすぐだと、何がいいんでしょう。
骨盤が後傾している場合
まっすぐ立って骨盤を後傾させてみましょう。
骨盤を後傾させると、肩がすぼみ、重心が踵に移動して、腿前の筋肉が働きます。
この状態で走ると、腿前の筋肉が凄く疲れるはずです。
基本的に前側の筋肉はブレーキのための筋肉なので、あまり効率的に走ることができないと考えられます。
骨盤がまっすぐの場合
まっすぐ立って、骨盤をまっすぐ立ててみましょう。
骨盤をまっすぐ立てると、肩が開き、重心が足裏中央あたりに移動します。足裏から骨盤、肩、頭を一直線に配置できると、脚の筋肉をほとんど使わずに、体幹の筋肉を少し使うだけで立てることに気づくと思います。
この状態で走ると、純粋に走ることに筋肉を使える状態になりそうです。
実際にやってみた
実際に内観しながら走ってみました。
走りながら骨盤の傾きを変えてみます。
意識的に変えていくと、負担のかかる部位が変わっていって面白いです。
骨盤を後傾させると腿前と踵に負担がかかり、少しずつ傾きを変えていくと、腿前、踵の負担が減っていき、骨盤を前傾させるとふくらはぎに負担がかかります。
また、足裏着地位置が、骨盤の傾きによって、後傾時は踵側、前傾時はつま先側に移動していきました。
基本的には、一般的に言われている通り、腰高フォームの骨盤まっすぐが一番バランスが良さそうですが、体の状態と相談しながら調整して自分のものにしいこうと思います!
今日の記録
2022/2/18
トレーニング開始6日目
- ウオーキングのみ
累計距離24.17km
累計消費カロリー1,750kcal
2022/2/19
- 完全休養日
2022/2/20
- LSD
累計距離31.32km
累計消費カロリー2,313kcal
それではまた。